この本もまた電子書籍である。
宮沢賢治の詩を読んだことが無かったので、試しに読んでみる。
詩というのは非常に私的なもののように思っているが、実は最も抽象的な言葉であり、何が書かれているとか、何を言おうとしているとか、学校で教えられるような捉え方では、何も掴めていない。
宮沢賢治の生活や生涯について何となく知ってはいても、詩の端々に見える姿は何だろうか。
もう少し、宮沢賢治を読み直してみても良いかと思った。
この本もまた図書館で借りた。
言うまでも無く、ジュブナイルの傑作としてよく知られている本である。
遥か昔の子供の頃に、NHKのドラマで見た記憶があるが、すっかり内容を忘れているので、読んでみた。
判りやすくてテンポの良いストーリーであり、あっという間に読める。
wikipediaによるとTVドラマとして4回、映画として3回、映像化されている。(ねらわれた学園 - Wikipedia)
1980年代の角川作品が気になる。