雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2010-07-02から1日間の記事一覧

羅生門・鼻/芥川龍之介

芥川龍之介を読むのは、かなり久しぶりだ。 高校生か大学生の頃、以来だろうか。 この「羅生門・鼻」は、所謂、王朝ものの短編を集めている。 国語の教科書に載るくらいなのだから、内容について今更あれこれ書くつもりは無い。 改めて読んでみると、そのス…