雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2011-05-10から1日間の記事一覧

暴力と聖性/エマニュエル・レヴィナス、フランソワ・ポワリエ

買ったのに読み通していない本が何冊もある。 読み通せない理由は様々だが、例えば、全く理解できなかった本もある。 レヴィナスのこの著作も、そういった本だ。 改めて読んでみたのは、ただの偶然であり、たまたま、ボルヘスの「砂の本」とバタイユの「無頭…