雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2011-09-30から1日間の記事一覧

夜なき夜、昼なき昼/ミシェル・レリス

ミシェル・レリスを知ったのは、おそらくこの本だっただろうか。 出版年を見る限り、シュルレアリスム、或いは、バタイユからの流れで名前を知ったのかもしれない。 或いは、「闘牛艦」から辿って来たのかもしれない。 だから、民族学の名著と言われる「幻の…