雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2012-01-25から1日間の記事一覧

藤富保男詩集

東京に雪が降った。 雪が降った夜は音がしない。 雪が音を吸収するのだという。 静かな夜には、詩が読みたくなる。 久しぶりに、藤富保男を引っ張り出した。 藤富保男を知ったのは、矢野顕子の「一分間」という曲で、その歌詞は、この本にも収められている「…