雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2012-02-14から1日間の記事一覧

経済人類学/栗本慎一郎

久しぶりに栗本慎一郎氏の本が読みたくなって引っ張り出してみる。 経済人類学とは何か、という現状のまとめから、その展開する先まで言及した、コンパクトながら読み応えのある本だ。 栗本氏によって、高らかに経済人類学が宣言される、そんな感じさえする…