雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2012-03-23から1日間の記事一覧

夕顔/白洲正子

実は、白洲正子氏の本を読むのは、これが初めてである。 いままで、何となく敬遠していたのだ。 だが、読んでみると、普通な感じがした。 それは、今まで接していただいていた、年配の方々の感覚に近い。 その口がさの無い言い方や、物の見方は、身の回りに…