雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2012-07-05から1日間の記事一覧

ハメルンの笛ふき/ロバート・ブラウニング、ケート・グリーナウェイ、矢川澄子

図書館に寄ったついでに、娘のために絵本を借りてみる。 「ハーメルンの笛吹き男」と言えば阿部謹也の名著なのだけれど、そういえば原本を読んだ記憶が無い。 いまさら話の筋を書くことも無いのだけれど、笛の音につられて子供達がさらわれてしまう不気味さ…