雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2012-07-30から1日間の記事一覧

ボルヘス、オラル/ホルヘ・ルイス・ボルヘス

何冊も手にとっては、読みかけてやめてしまうのは、何だか気が乗らないということか。 だが、この本はするするするっと読み終わってしまった。 この本はボルヘスが、ベルグラーノ大学にて行った講演をまとめたもの。 形式や構造にこだわる小説世界とは異なり…