雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2013-01-09から1日間の記事一覧

セラフィタ/オノレ・ド・バルザック

この歳にもなって、バルザックを読んでいなかったのはどうかと思う。 だが、最初に読むバルザックの作品がこの本であるのも、どうかと思う。 いずれにしても王道を通れないのだから、通れる道を通るしかあるまい、と開き直ってみたところで、教養の浅さを誤…