雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2013-03-20から1日間の記事一覧

十六夜日記/阿佛尼

旅行中に読んでみた。 阿佛尼が京都から鎌倉に至る「道の記」、鎌倉滞在中の京都との遣り取りの「東日記」、そして「長歌」から成っている。 併せて、「阿佛仮名諷誦」「阿佛東くだり」が収められている。 結構、急ぎ足の旅のようで、夜に泊まるところが云々…