雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2013-06-15から1日間の記事一覧

2011 危うく夢見た一年/スラヴォイ・ジジェック

2011年がどんな年だったのかを個人的に考えることとは別だ。 しかし、世界情勢で言えば「アラブの春」「ヨーロッパ危機」といったキーワードで語られる年なのだろう。 それらを楽観的に民主化の波や、資本主義の限界と片付けてしまうとしたら、既に思考が停…