雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2013-07-04から1日間の記事一覧

遠い朝の本たち/須賀敦子

須賀敦子氏の本を読むのは初めてだが、アントニオ・タブッキの翻訳でその名前は以前から知っていた。 この本は、本好きのためのエッセイといっても良いだろう。 須賀敦子氏の本への愛情があふれている。 あまり付け加えることは無い。 遠い朝の本たち (ちく…