この本を読むのも、もう何度目だろうか。 やはり、表題作「砂の本」は素晴らしい。 二度と同じページを開くことの出来ない本、という眩暈のような無限のイメージが好きだ。 「バベルの図書館」のヴァリエーションには違いないが、一冊の本に無限が詰まってい…
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