雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2013-12-30から1日間の記事一覧

栗本慎一郎の全世界史 経済人類学が導いた生命論としての歴史/栗本慎一郎

気になったので、図書館で借りてみた。 あとがきによれば、この本は最後の著作だという。 内容を乱暴に要約すると、南シベリアを基点とするシュメール人によってもたらされた文明という病に侵された、世界史の概略といったところだろうか。 この場合の文明と…