雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2014-02-12から1日間の記事一覧

時間と自己/木村敏

この本を読んだのは、いつのことだったのか、もう憶えていない。 ともあれ、自分のことが気になってしようがない、10代後半の頃にちがいない。 この本は、精神医学の観点からの時間論であり、意識論であろう。 時間という存在を、もの的に捉えることから、こ…