雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2014-08-31から1日間の記事一覧

もし僕らのことばがウィスキーであったなら/村上春樹

ひどくくたびれている自分に対していったい何ができるのかを考えている。 この本は村上春樹によるアイラ島とアイルランド紀行である。 ウィスキーの蒸留所やパブを巡る姿は羨ましい。 ささやかなこの本を読むうちに、そういえば自分のための酒を飲んでいない…