雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

新耳袋 第五夜 − 現代百物語

冬に怪談。

私自身はこういった怪異に遭ったことは無いものの、好きで読んでしまう。
説明のつかないもの、正体の分からないもの、
自分が知らないことを、他の人は知っている、ということ。

また語りの巧さもある。
こんなことがあった、それでおしまい。
それで次から次へと読みたくなるのかも。


新耳袋―現代百物語〈第5夜〉 (角川文庫)

新耳袋―現代百物語〈第5夜〉 (角川文庫)