記憶のありかた
- 作者: 森山大道
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2001/05
- メディア: 文庫
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写真家が言葉をつむぐということはどういうことか興味があった。文筆家とは違った視点での回想が語られる。『写真家』という括りで語るのは無理があるが、森山大道という写真家の資質として、回想はまず光のイメージなのだと思った。個人的な伝記が、というより、記憶のあり方が興味深い。
記憶のありかた
写真家が言葉をつむぐということはどういうことか興味があった。文筆家とは違った視点での回想が語られる。『写真家』という括りで語るのは無理があるが、森山大道という写真家の資質として、回想はまず光のイメージなのだと思った。個人的な伝記が、というより、記憶のあり方が興味深い。