沖縄で夏だった
- 作者: 上條淳士
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/11/05
- メディア: コミック
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物語は沖縄の夏から始まる。
作者の思い入れたっぷりな沖縄の風景と共に、様々な伏線が張られる。
主人公の一人である果歩の修学旅行が沖縄で、そこで幼なじみを探す。
連載していたのはバブルの頃だった記憶がある。
それまでの日本再発見的な沖縄と、新たなアイデンティティを主張する今のような沖縄の、狭間だったような気がする。