雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

ここまでわかった新・太陽系/井田茂、中本泰史


遠くへ


急に宇宙系の本が読みたくなって、衝動買いをした。
冥王星が惑星でなくなった経緯だとか、エッジワース・カイパーベルトだとか、キーワードを立ち読みしただけでもわくわくしてしまったのだ。
そしてこの本はオールカラーで、写真やCGがきれいなのもちょっと良い。
子どもの頃には、ボイジャー計画での木星探査がニュースになったり、ブラックホール、ホワイトホール、ワームホールといった本が眼についたりしたものだ。
改めて読んでみると、こういった日常生活とは関係がなさそうな分野も、しっかりと進歩しているのだなあと思う。
税金の無駄だとか、費用対効果だとか、そんなことでは計れないそんな領域を忘れないほうがいいような気がするのだが…