雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学/吉本佳生

この本もまた図書館で借りた。
価格に含まれるコストの仕組みと、価格競争の仕組みをわかり易く解説している、といった感じに、この手の本を要約しても何も語ってはいない。
同じようにこの本を読んだからといって、経済の仕組みが判ったというつもりもない。
だが、身近な経済の仕組みの入門書として、良く出来ていると思った。
つまり、タイトルで興味を引き、様々な経済の事象を判り易く纏めている。
斯く言う自分もタイトルにつられたという訳だ。

スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学

スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学