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雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

創造への飛躍/湯川秀樹


正直なところ、この本の内容は響かなかった。
第1章の平和論議については、いまさら何も言う必要も無い。
第2章の物理学と他学問との比較についても、あまり興味は覚えなかった。
第3章の「物理学的世界観」についてはちょっと興味深かったものの、その後に続く理論や数式がいよいよ登場する段になると、読む気が失せていってしまった。
高校生の頃に基礎的なところを、きちんと押さえていれば、まだ読めたのかもしれない。
読み手の不勉強を恥じ入るしかない。
この本で湯川秀樹氏が残そうとしたもの、それは創造性に関わることだったようなのだが、それを読み取るまでには至らなかった。


創造への飛躍 (講談社学術文庫)

創造への飛躍 (講談社学術文庫)