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雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

踏みはずす美術史 私がモナ・リザになったわけ/森村泰昌

森村泰昌氏は自らが仮装し名画になるポートレイトを作成する美術家である。
当初、シミュレーショニズムとも称されていたような気がする。
この本は、森村氏の自己解説であり、現代美術に関する森村氏の解説でもある。
まず、「モナ・リザ」に扮するための分析、調査、そして再現方法を解説する。
次は「太陽の塔」に関する考察、ピカソゴッホを取り上げる。
アンディ・ウォーホールと死の関係、シンディ・シャーマン、第10回シドニービエンナーレの話へと展開して行く。
久しぶりに美術展へ行ってみたくなった。


踏みはずす美術史 (講談社現代新書)

踏みはずす美術史 (講談社現代新書)