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雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

ポオ詩と詩論/エドガー・アラン・ポオ

創元推理文庫版のポオ全集を買ったのは、確か高校生の頃だったと記憶している。
ただし、この一冊だけは、途中であきらめた記憶があった。
この本には、全詩と三篇の評論が収録されている。
小説は怪奇や幻想といったキーワードで語られることが多いかもしれない。
だが、詩は感傷的な気がする。
テーマとしての夢が、何度か繰り返し登場する。
小説よりはロマンチック、とでも言おうか。
評論の方は、読み通せず。
「構成の原理」は、「The Raven(鴉)」を書いた手の内を明かしている。
ユリイカ」は宇宙論である。
だが、太陽系ができるあたりの話でギブ。
また、気が向いたら読もうかと思う。


ポオ詩と詩論 (創元推理文庫 522-5)

ポオ詩と詩論 (創元推理文庫 522-5)


余談になるのだけれど、
1980年代のドイツ(この頃はまだ西ドイツか?)のバンドPropagandaの曲で、「Dream within a dream」というのがある。
その中で、ポオの詩「A dream within dream(夢の夢)」が朗読されている。

サポートドラマーは、Japanのスティーブ・ジャンセンのようだ。


また、「The Raven(鴉)」は、発表時から有名だそうだ。
だが、それ以外に記憶に引っかかっていたのだけれど、ニール・スティーブンスンの「スノウ・クラッシュ」にレイブンが登場するのだった。