雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

カエルの死/夢枕獏

本棚の片隅に眠っていたのだけれど、本棚の整理と共に引っ張り出して読んでみた。
今や「エロスとバイオレンスとオカルトの作家」(と本人が語っていたと、Wikiに記載がある)なのだけれど、この本はタイポグラフィックの本である。
1977年に筒井康隆氏主催の同人誌「ネオ・ヌル」に発表された作品らしい。
なのだけれど、申し訳ないが、何かがもう無くなってしまったかのようだ。
所謂、賞味期限切れということなのだろうか?
珍しい本なのではあるが…
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