雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

詩めくり/谷川俊太郎

気になっていたのだけれど、買わずにいた。
だが、ふらっと立ち寄ったブックオフで見つけ、買ってしまった。
この詩集は一日に一篇の詩が書かれている。
立ち読みした時は、自分の誕生日、家族の誕生日、友人の誕生日、それから…
買ってからは、とりあえず1月1日から12月31日まで読み通してみた。
日にちと詩の内容は、あまり繋がりは無さそうだ。
時折、パラっと開いて、ささっと読む方が、良いのかもしれない。
それで何かがあるわけでもない。
だが、そんな読み方のできる詩集なんて、そうあるものでもない。

詩めくり (ちくま文庫)

詩めくり (ちくま文庫)