図書館で目に留まったので借りてみた。
岡本かの子を読むのも初めてだし、人生論なんてタイトルの本は、敬遠して手に取ったことは無い。
なのに、目に留まったということは、年を取ったということかもしれない。
だが読んでみて、何が言いたいのかさっぱり入ってこない。
よっぽど頭が悪くなっているのか。
話の脈絡も、喩えも、帰結も、理解できていない。
ここまで分からないのは久しぶりだ。
そして、残念ながら読み通すことも出来ない。
(たかが100ページ程度なのに)
- 作者: 岡本かの子
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2011/04/23
- メディア: 文庫
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