雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

コトラーに学ぶマーケティング/白井義男

仕事上の必要があって図書館で借りてみた。
この本は、事例もあって判りやすかった。
マーケティング理論について何かを語れるほど理解しているわけではないが、少なくとも言えるのは、何かを売るという行為において、顧客視点での戦略が必要だということなのだろう。
良いものだから売れる、安いから売れる、という安易な発想では、売れるものはできないということだと理解した。
拡大解釈をすれば、自らを売り込むということも同じなのではないだろうか。
市場を見極める、アピールする、値決めする、なるほどね。