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雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

鶉衣/横井也有

以前から気になっていたのだが、なかなか手が出せないでいた一冊。
江戸時代の俳人である横井也有による随筆といったものか。
もっとも、本人は出版するつもりがあったのかなかったのか判らないが、埋もれていたのを大田南畝が発掘し出版したものだという。
松尾芭蕉の「風俗文選」とも並び称せられる俳文の傑作らしい。
が、そもそも俳文とは何かが判っていないので、短めのちょっとひねりの利いた随筆という感じで読んでしまった。
分るのもあれば、分らないものもある。
とまれこうまれ、深く考え込むようなものではない。
しかしそれも理解が浅いから、という可能性を拭い去ることはできない。


鶉衣(上) (岩波文庫)

鶉衣(上) (岩波文庫)

鶉衣(下) (岩波文庫)

鶉衣(下) (岩波文庫)

現在、店頭にあるのはこの版だが、買ったのは旧版で分冊なし。