雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

赤外線男/海野十三

他の本も読んでいるのだけれど、スマホで読める青空文庫は意外と重宝している。
海野十三は本屋で探しても見つからないのだが、青空文庫にはそれなりに収録されている。
この本は昭和初期の東京を舞台とした探偵小説だ。
タイトルから推測できる通り、怪奇趣味的で今となっては他愛もない感じもするが面白い。
こういった小説はあらすじを書いてしまうと、ネタバレになるので書かない。
海野十三はまだしばらく読みそうだ。
この分だと、電子ブックリーダーを買った方がいいかもしれない、とも思ってきた。


赤外線男

赤外線男