雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

酒道入門/島田雅彦

島田雅彦氏と言えば「優しいサヨクのための喜遊曲」ぐらいしか読んだことがないかもしれない。
(しかも今は亡き福武文庫だった気がする)
この本は図書館で新書棚を物色している中で見つけた。
茶道のように酒道なるものを目指している、というようでもあり、ただの酒場放浪エッセイのような気もする。
さらりと読み流してしまえる。
そして、久しぶりに独り呑みに行きたくなった。


酒道入門 (角川oneテーマ21)

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