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雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

日和下駄/永井荷風

本を読むペースが落ちているのは、寝不足が続いているからだ。
寝不足なのは、残業が続いているからだ。
この本はあまりにも有名だから、内容を改めて解説することもないだろう。
読みながら思ったのは、荷風は何を見ていたのかということだ。
現在から過去に遡り、過去の中でも、様々な文献を渉る。
目に見えている事物よりも、事物の背景の物語を汲み出そうとする。
その物語は、今につながる物語ではない。
かつてそうであった事の物語なのだ。
どうにも言いたい事が取り止めもなくなってしまうのは、この本のせいだろうか。


日和下駄 (講談社文芸文庫)

日和下駄 (講談社文芸文庫)

持っているのは講談社文芸文庫
荷風随筆集 上 日和下駄 (岩波文庫 緑 41-7)

荷風随筆集 上 日和下駄 (岩波文庫 緑 41-7)

岩波文庫にも入っているらしいこれも無料で読めるとは・・・