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雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

春、バーニーズで/吉田修一

この本もまた図書館で借りた。
名前ぐらいは聞いたことがあるので、何となく手に取った。
実は自分と同い年らしい。
筒井というサラリーマンが主人公の連作短編らしい。
何と言うか、あまりよく判らなかった。
何となく判るようなのだけれど、やっぱり判らない。
バーニーズニューヨーク聖蹟桜ヶ丘京王線、日光金谷ホテル。
これらのアイコンがちりばめられているのは、やはりそれなりの意味があるのだろうけれど、読み手である自分の視点からするとちょっと外している。
きっと、同じ新宿でも、伊勢丹でもなく、丸井でもなく、小田急や京王でもなく、バーニーズなんだろうし、新宿に乗り入れる各鉄道でも、選ぶのは京王なのだし、箱根富士屋ホテルではなく日光金谷ホテルなんだろう。
まあ、それは違うと思えるだけ、まだましかとは思う。


春、バーニーズで (文春文庫)

春、バーニーズで (文春文庫)