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雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

涙と聖者/E・M・シオラン

文系

何となく読み返してみる。
体調は戻りつつあるからだろうか。
シオランのファナティックな言葉たちが、そうかもなと思わせる。
この本に納められている全ての言葉に共感できるわけでもないし、全ての言葉を理解できているとも思わない。
それでもシオランを読むのは、その時々で心に引っかかる言葉があるからだ。
だから、シオランを読むことは極めて個人的で私的な作業なのだと思っている。
今までも無かったように、きっとこの先も、シオランの言葉を友人や知人の誰かと共有することはないだろう。


涙と聖者

涙と聖者