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雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

もし僕らのことばがウィスキーであったなら/村上春樹

ひどくくたびれている自分に対していったい何ができるのかを考えている。
この本は村上春樹によるアイラ島アイルランド紀行である。
ウィスキーの蒸留所やパブを巡る姿は羨ましい。
ささやかなこの本を読むうちに、そういえば自分のための酒を飲んでいないような気がした。
誰かの歓送迎会も、仕事のチームでの呑み会も、それぞれが嫌なわけではない。
旧友との久しぶりに呑む酒だって、当然楽しいものだ。
だがそれらでは満たされない、自分のための酒があるのだろうと思っている。
独りでリラックスした時間を酒で満たす、そんな想像をしている。
それをどう実現すればいいのか、答えは見つけられていない。


もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)

もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)