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雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

百物語怪談会

この本もまた図書館で借りた。
何となく読書の気が進まないので、怪談だったら読むかと借りてみた。
明治の百物語企画なのだが、江戸の百物語とそうは違わない気がする。
時代の区切りと人々の心象は必ずしも一致しない。
何を怖いと思うか、その変化は明治では未だささやかなものだったのだろう。
やはり、因果応報、不義理そういった、恐れるに足る原因がある話なのだ。
不条理や得体の知れない恐怖は、やはり20世紀の産物だろうか。
それとも、西欧化のコンテクストなのだろうか。
やはり怪談は面白い。


百物語怪談会―文豪怪談傑作選・特別篇 (ちくま文庫)

百物語怪談会―文豪怪談傑作選・特別篇 (ちくま文庫)