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雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

明治開化安吾捕物帖/坂口安吾

この本もまた電子書籍である。

しかし、こういった店頭で見かけたことのない本が、電子書籍になって、気軽に読めるのはとても有難い。

この本は坂口安吾による探偵物の連作である。

主人公は結城新十郎、そして勝海舟で、明治初期の東京を舞台に怪事件の謎を解く、といった趣向である。

坂口安吾私小説的な作品とはだいぶ趣が違うようにも見えるが、安吾の描き出す人間の業とか哀しさとか愛おしさというものは、全く変わっていないと思う。

個人的には、「血を見る真珠」 「覆面屋敷」「トンビ男」辺りが良いと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明治開化 安吾捕物(完全版)

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明治開化 安吾捕物帖 全21巻合本版

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明治開化  安吾捕物帖 (角川文庫)

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