雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

地獄百景/田中久美子 監修

この本もまた図書館で借りた。

東西の地獄が集められて、さながら地獄のオンパレードである。

まぁ、たいてい人間というのはろくでもないものだから、戒めをしなければ堕落するものなのだろう。

こんなことをしてはいけません、というものがあれば、それをかいくぐっていけないことをしたがるようで、罪状も豊富になるし、地獄の責め苦もバラエティに富んでしまうというものだ。

 

 

地獄百景 (ベスト新書)

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