雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ヘリオガバルスまたは戴冠せるアナーキスト/アントナン・アルトー

ヘリオガバルスまたは戴冠せるアナーキスト (白水Uブックス)作者: アントナン・アルトー,多田智満子出版社/メーカー: 白水社発売日: 1989/06メディア: 新書 クリック: 15回この商品を含むブログ (13件) を見る 正直どうしてこんなことを発想できるのか良く分…

新耳袋 第五夜 − 現代百物語

冬に怪談。私自身はこういった怪異に遭ったことは無いものの、好きで読んでしまう。 説明のつかないもの、正体の分からないもの、 自分が知らないことを、他の人は知っている、ということ。また語りの巧さもある。 こんなことがあった、それでおしまい。 そ…