雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2010-08-21から1日間の記事一覧

老いの超え方/吉本隆明

文芸評論にちょっと触れたことがあれば、吉本隆明の名前は耳にしたことはあるだろう。 私にとっての吉本隆明との出会いは、角川文庫の「共同幻想論」であり、高校生の脳味噌にはちょいと難しすぎた。 それでも、読み続けてしまったのは、やはり見ないふりを…