雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2011-04-26から1日間の記事一覧

神の裁きと訣別するため/アントナン・アルトー

アルトーについて語ろうとすると、どんな言葉も適切でないような気がしてしまう。 読んでいる時の高揚感と裏腹に、何か言葉を発してしまうと、本当は理解できていないような気がしてくる。 それは、アルトーの語る言葉と、自分の語っている言葉の距離が問題…