雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2011-11-16から1日間の記事一覧

カンガルー・ノート/安部公房

安部公房が刺激的でたまらない。 この本は、安部公房が生前発表した、最後の長編小説である。 脛にカイワレ大根の生えた主人公が、病院に行ったところ、自走するベッドに乗せられ、冥界巡りをする。 そこに生とは何か、死とは何か、といった意味を求めるのは…

iPhone衝撃のビジネスモデル/岡嶋裕史

2007年の本である。 従って、内容はiPhone発表当初のものだ。 キーワード的にはWeb2.0、ユビキタス、フェデレート端末、といったところか。 何だろう? 他人の褌で相撲を取っている感じ。 iPhone 衝撃のビジネスモデル (光文社新書)作者: 岡嶋裕史出版社/メ…