雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2012-01-24から1日間の記事一覧

第二阿房列車/内田百けん

何となく気持ちがささくれ立っているようなので、百鬼園先生の本を読む。 この本は阿房列車シリーズの2冊目である。 目的もなく列車に乗り、観光するでもなく帰ってくる。 第一にも増して、百鬼園先生はヒマラヤ山系君と、飄々とあちこちに出かける。 ふざ…