雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2012-02-08から1日間の記事一覧

文学と悪/ジョルジュ・バタイユ

久しぶりにバタイユを読む。 この本は、バタイユによる作家論であり、自身の文学論である。 取り上げられている作家は、以下の通り。 エミリ・ブロンテ ボードレール ミシュレ ウィリアム・ブレイク サド プルースト カフカ ジュネ もし、この中に好きな作家…