雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2013-01-15から1日間の記事一覧

俳諧問答/向井去来、森川許六

松尾芭蕉の弟子たちによる俳諧論議である。 が、俳句を語れるほど通じているわけでもないので、ふーんそうか程度の感想しか出てこないのは、教養の足りなさの表れだろう。 それでも、何とか読み通してみる。 きっかけは去来が其角へ宛てた不易/流行の論議で…