雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2013-01-27から1日間の記事一覧

贈与論/マルセル・モース

ずっと以前から知っていたのに、手が出なかった本だ。 この本の存在を知ったのは、恐らく大学生の頃だ。 栗本慎一郎か、バタイユからたどり着いたのだろう。 評論を読んでしまうと、その対象を読んだ気になってしまいがちだ。 だが、やはりそれは読むべきな…