雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2013-02-25から1日間の記事一覧

郷愁の詩人 与謝蕪村/萩原朔太郎

本棚の岩波の黄帯、緑帯を整理していたら、この本が出てきた。 どうやら、この本も途中までしか読んでいなかったので、改めて読んでみる。 本のタイトルの通り、与謝蕪村を郷愁の、浪漫派詩人の先駆者として、萩原朔太郎は評価している。 それは、正岡子規か…