2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧
いわゆる体内時計というものが、実は遺伝子レベルでの物質の生成と分解のサイクルや、体内の各器官の連携と調和で成り立っていて、しかも、複数のサイクルが存在しているという。 その仕組みを解明していくと、病気になりやすい、つまり器官不全が起きやすい…
先日、夜中に起きて寝付けなかった時に読み始めた。 古今東西の文学、映画、流行歌から言葉を拾ってきている。 あくまで1970年代の寺山修司の視線としてのチョイスであり、それが現代にそのまま当てはまるとは、必ずしも限らない。 むしろ古びてしまったもの…
海野十三の全集をちまちまと、紙の本の合間に読んでいる。 海野十三はSFと言うより、空想科学小説と言った方が相応しい感じがするし、ジュブナイルに近いような印象がある。 そんな作品たちに交じって、第二次世界大戦末期から戦後混乱期の日記が収められて…
数年前にひょんなことでYoutubeのCAFICTのチャンネルを知った。 その頃は、ものすごく忙しく、しかも何の成果にも繋がらなくて(繋がっていないような気がして)、心身ともに疲れ果てていた。 疲れ果てていることすら自覚できず、誰かがそのことを言ってくれ…
昨年だったか多田智満子の随筆「魂の形について」を再読し、そう言えばこの人の詩を読んだことあったっけ、と思い返して、あちこちの本屋を探したのだけれど、詩集はどの本屋にもほぼ見当たらない。 ましてや図書館は売れ筋の本はあっても、稀観本の類になる…
昭和天皇について何を言うのも難しい。 何か言葉を発すると、何らかの政治的立場を表明してしまうか、叙情的な人物評に陥ってしまう罠があるのと、話題の核心の周りには厚い雲が何層にも取り囲んでいて、端的に語ることは難しいと感じている。 何がしか言い…
ビジネス書には興味が無かったので、日本を代表する大企業の社長の言葉とか全くアンテナに引っかからなかった。 それが良いとか悪いとかいう問題ではなくて、そういう生き方はたぶん気づくことも無いだろうし、気づかないからといってそれがどうということも…
あの世があるかと聞かれたら、即答でないと答える。 たぶん、あの世という存在は、かつての共同体や人間関係を前提としているのだと思う。 死というものが、無なのではなく、何らかの意味を持っていること、ひいては死すべき存在としての自分たちの生に意味…