雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧

10分でわかる突然の相続への備え方/鈴木優大、藤井幹久

ざっとおさらいのつもりで読んでみた。 まぁ、だいたい合っていたので、これ以上は何か読む必要はないかも。 実際に弁護士と税理士に相談をどうするか、考えなければいけない、と認識した。 何のことかは言わない。 ちなみに10分では読み終えなかったので、…

「原因と結果」の経済学/中室牧子、津川友介

統計学をちょっとかじってる中で参考文献に上がっていた一冊を読んでみた。 原因と結果、つまり、因果推論という考え方についての入門書的な本である。 事象Aと事象Bが、因果関係にあるのか、相関関係にあるのか、ということを判断するための方向を解説して…

パール判決を問い直す/中島岳志、西部邁

講談社学術文庫で手の出ない分厚い本のひとつが「パル判決書」で、存在は知っていても読もうとは思わなかった。(今は分冊されている?) 読んだことはなくても、極東軍事裁判(東京裁判、どっちも通称?)でA級戦犯の無罪を主張したインドの判事がいて、そ…

旅の時間/吉田健一

なんとなく、吉田健一を読み返してみる。 選挙で政治めいているから、吉田茂の息子を読んでみるかという意図ではない。 十篇の連作短編なのだけれど、共通しているのは主人公が旅行しているらしいこと、主人公は誰かと話をしている、というぐらいだろうか。 …

金閣寺/三島由紀夫

本棚の配列は難しくて、大きさとジャンルと著者で場所が決まって、著者の中でどう並べるかは迷うところである。 編年順に並べることもあれば、気に入った順に並んでいることもある。 三島由紀夫は気に入った順に並んでいるようで、「金閣寺」はわりと気に入…

生きる意味/アルフレッド・アドラー

アドラー心理学は最近知ったので、解説は何冊か読んでいるが、著作を読んだのはこれが初めてだ。 テーマが多岐にわたっていて、要約するのも難しいが、個人心理学の入門的な著作なのかもしれない。 人生の困難は、他者との生活、仕事、愛の3つの困難であり、…